Synology DS audioアプリで文字化け対策

LINEで送る
Pocket

がじです。

しばらく前に買ったSynology DS213jですが、最近のNASらしくパッケージセンターという追加アプリみたいなものがありまして、いろいろな機能が追加できるようになっています。
141011_00

今回はiTunesサーバー機能とモバイルアプリでの問題のお話です。

PCからのアクセスでは特に問題なく動いているのですが、IOSやAndriodから簡単にアクセスできるDSaudioというアプリからアクセスすると画面が微妙な感じになります。
IOS版アプリ
Android版アプリ

Android版の例
141011_01

↑の例だとアルバム名は日本語で正しく表示されているのですが、アーティスト名が文字化けを起こしています。画面キャプチャが残っていないのですが、ほかにも同一のアルバムが2分割されたり、同じアーティストなのに正しい日本語表示されているケースと文字化けしているケースがみうけられました。

原因(らしきもの)はすぐピンときました。
私はもともとCDexというソフトでリッピングしてLAMEでMP3圧縮し、CDexの機能でCDDBから曲のデータを検索してMP3のIDタグに記録してディレクトリ構成で音楽データを管理していました。

何故iTunesを使ってないかというと、そもそも私が最初に買った圧縮音源プレーヤーは今は亡きサンヨー製でしたし、次に買ったのはiRiverのものだったからです。
まだiPhoneどころかiPodも存在していなかった時代です。

その後、Walkmanを買って使いづらいSonicStageやx-Appを利用したり、iPodTouchを買ってiTunesを利用したりするのですが、自分でリッピングするときは頑なにCDexを使い、x-AppやiTunesではライブラリ共有で同じデータを共有管理していたわけです。

でたまにCDexのデータベースで引っかからないライブラリの場合にx-Appのデータベースでアルバム情報を取得したり、それでもだめならiTunesを使ったりしており、ID3タグ情報がぐちゃぐちゃになっている可能性が高いのです。

ではDSaudioアプリが正しく表示できるようにID3タグを編集すればいけるはずです。

今回はMp3tagというソフトを使いました。
141011_03

ここで注目なのはアルバムアーティストが”さまざまなアーティスト”という日本語であることと、タグがID3v2.3になっていること。
ID3v2.3では文字コードがISO-8859-1またはUTF-16が使われます。

UTF-16はいわゆるUnicodeの符号化形式ですが、まあWindowsの内部処理で使われている文字コードです。(Windowsでは頑なにUnicodeと表記されてますがUnicodeとUTF-16の関係は規格と実装形式ぐらいの違いがあります。この説明もあまり正確じゃないので気になる人は検索してみてください。)

これを現在の世の中でより一般的なUTF-8形式にすればいいんじゃないか?と思ったので設定を変更しました。

141011_02

Mp3tagアプリのツール>オプションを開き、書き込み形式をID3v2.4UTF-8に設定してOKを押して曲一覧画面に戻り、全選択してタグの保存をします。

この状態で再びDSaudioアプリからアクセスすると。
141011_04
良し、成功!この作業を全曲に対して実施したところ、すべてのアルバムが正しく表示されるようになりました。

アルバム分割は同じフォルダ内の曲なのになぜかタグのバージョンが古いものと新しいものが混ざっていたのが原因でした。

Synologyのサイトでユーザー登録しておいたり、自宅のNASにドメイン設定をしておくと外出先からPCはもちろんAndroidやIOSで自宅の全ライブラリにアクセスできて便利ですよ。

—以下広告—

Synology DiskStation DS213j NASサーバー ホームユーザ向け ローコスト2ベイ 日本正規代理店品 CS4374 DS213j

新品価格
¥25,020から
(2014/10/11 23:23時点)

LINEで送る
Pocket