RaspberryPi2をvnc経由でアクセス

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がじです。

しばらく滞っていた本ブログですが、小ネタ投稿ネタがいくつか溜まってきたので忘れないうちに書いておくことにしました。
さて、以前RaspberryPi2にXubuntuをインストールした記事を書きました。RaspberryPi2をデスクトップPC化したので覚書

まあ、Xfce4デスクトップをインストールしたのでディスプレイにつないで使えばいいのですが、RaspberryPi2を常にディスプレイにつないで使うのももったいないのでVNCサーバーをインストールして通常はVNC接続で使っています。

その設定方法についての覚書です。

VNCサーバーパッケージのインストール

VNCサーバー化するためのパッケージはいくつかあるのですが、オーソドックスに使いたいということで今回はvnc4serverを使用することにしました。
まずはパッケージのインストール

$ sudo apt-get-update
sudo apt-get install vnc4server

インストールが終わったらRaspberryPi2側でvncserverを立ち上げます。

gaji@ubuntu:~$ vncserver

You will require a password to access your desktops.

Password:
Verify:

New 'ubuntu:1 (gaji)' desktop is ubuntu:1

Creating default startup script /home/gaji/.vnc/xstartup
Starting applications specified in /home/gaji/.vnc/xstartup
Log file is /home/gaji/.vnc/ubuntu:1.log

gaji@ubuntu:~$ 

初回だけPasswordを入力するのですが、これはログインパスワードではなくてVC接続用のパスワードなので注意が必要です。(みんな知ってるよ)

尚上記ログで、ubuntu:1と表示されていますが、ubuntuはサーバー名,:1はディスプレイ番号です。今回ネームサーバーを立てていないのでクライアント側からのアクセスはサーバー名ではなくてIPアドレスを、接続ポートは5900+ディスプレイ番号、今回の場合:1なので5901を指定します。

とりあえずこれでRaspberryPi2側でVNCサーバーが立ち上がりました。

この状態で、クライアントPCでVNCクライアントを立ち上げます。

今回はWindows版のUltraVNCを使ってみました。

151031_01
U
ltraVNCではアクセスポートを直接指定します。先ほどの5901ですね。
VNCクライアントによってはディスプレイ番号を直接指定するものもあるので注意が必要です。

でVNCのポートが接続されるとパスワードを聞かれます。
151031_02

繰り返しになりますが、ここで入力するパスワードは先ほどVNCServer設定時に入力したパスワードです。

パスワードが一致するとVNC接続画面が出ます。

151031_03

なんか寂しい感じなのはWindowマネージャが立ち上がっていないからです。
私の場合RaspberryPi2をXubuntu化しているので、入っているWindowマネージャはXfce4です。よってXfce4を起動します。

151031_04

いろいろメッセージやらWarningがたくさん出ますがXfceが起動してGUIで操作ができるようになります。
151031_05

一回ターミナル接続してVNCサーバーを起動後、VNCクライアントで接続、Xfce4起動と非常に面倒な手順ですが、とりあえずはこれでVNC接続ができるようになりました。

電源ON即VNC接続したい場合、
・起動時にVNCサーバーを立ち上げる設定
・VNCサーバー接続時にWindowマネージャを起動する設定
をすればいけるはずですが、試していません<ヲイ

今回VNCサーバーを入れたのですが、実はssh接続ができて、ウィンドウマネージャが起動できるのであれば、VNCサーバーなしでリモートでGUI操作できたりします。

具体的にはssh接続時に

$ ssh -Y gaji@192.168.1.xx

と-Yオプション付きでSSH接続します。これで X11 転送を許可した状態になります。

クライアント側でXサーバーを起動した状態で
sshログインしたマシンで

$ xfce4-session

を実行すると、sshログインしたマシンのGUIがクライアント側のディスプレイに表示されます。

ただし、これセキュリティ的にはあまりよろしくないので本来は使ってはいけません。詳細はこのあたりを見てもらえば。個人環境だけで使うならありですが、他のユーザーと共存する場合は微妙かと。

—Amazon.co.jpアソシエイト—

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